裁判を傍聴してみたいけれど、
何か決まりごとはあるのかどうか。

実は裁判所は、万人に開かれているので、
ちょっと時間があるときに入ることができます。

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テレビやドラマでしか見たことがないという方は、
一度傍聴席に入ってみてはどうでしょう。

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裁判の傍聴は、誰でもできるもの?

裁判の傍聴は、誰でも出来ます。

予約の必要もなければ、年齢制限もありません。

子供でも入廷できますが、
静かにできない乳幼児を連れている場合は、
断られる場合もあります。

書類の提出や、身分証明書の提示の義務付けなどもありません。

傍聴できる人数に制限があるため、
席がいっぱいになると入廷はできません。

また、社会的に良く知られた事件の裁判は、
傍聴希望者が多くなります。

その場合は、事前に傍聴券が配られます。
(傍聴券の配布については、裁判所ホームページにて事前に発表があります)

 

傍聴できる裁判の日程や予定はどうすればわかるの?

裁判はネットで、予定が公開されてる場合もありますし、
されていないものもあります。

裁判所にある掲示板に、その日の予定が書いてあります。

それを見て、興味のあるものを選び、
傍聴しに行くことになります。

時間は平日の10時から12時、
13時から16時までに入ると良いです。

多い日は、同じ時間に、20件以上もの裁判が開かれていることもあります。

入退出は、裁判の途中でもできますが、静かに移動しましょう。

土日・祝祭日は裁判所は休みで、
裁判も行われませんので、傍聴できません。

 

裁判を傍聴する時の服装は?

服装は特に制限はありません。

きちんとした服でなければいけないといった決まりもありません。

ただ、厳粛な場所ではあるので、
あまり目立つような服装は控えたほうが良さそうです。

帽子やコートは、法廷内では脱ぎます。

ハチマキ、ゼッケン、たすき、腕章等を
つけてはいけない決まりとなっています。

 

裁判を傍聴する時にしてはいけないことは?

以前はメモは禁止でしたが、
現在はメモを取ることは可能です。

ビデオ、デジカメ、テープレコーダーの持込は禁止です。

携帯電話も、電源を切ります。

証人、鑑定人が宣誓するとき、裁判官が入廷するときは、
起立することになります。

裁判官や、裁判所の職員の指示に逆らってはいけません。

騒いだり、おしゃべりをしたりするのは、控えましょう。

傍聴人の中には、裁判をしている家族や親族の方もいるかもしれないので、
配慮をしましょう。

大きな荷物、危険物、棒、旗、ヘルメット、ビラの持込は禁止です。

傍聴中にふらふら歩いたり、立って傍聴してはいけません。

雑誌を読んだり、携帯をずっといじったりしているのも、
マナーがないと思われます。

これらのことは、
「傍聴についての注意」として、裁判所の廊下に書かれています。

 

どんな裁判の傍聴がおすすめ?

どんな裁判を傍聴したらいいのでしょうか。

裁判は、「刑事裁判」と「民事裁判」に分かれます。

分かり易いのは刑事裁判のほうです。

その中にも「新件」「審理」「判決」の、3種類があります。

「新件」は1回目の初公判。

「審理」は2回目以降の公判。

「判決」は判決が出されます。

初めてだったら、刑事裁判の新件を探してみてはどうでしょう。

傍聴した内容は、後日公表することもできますが、
個人が特定されるような公表は避けましょう。

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