アクセルとブレーキの踏み間違いの事故について聞くと、
「どうしてそんな事故を起こすのか」
「もう運転をやめたほうがいいのでは」と
思ってしまうことありませんでしたか。

アクセルとブレーキの踏み間違いの原因と、
どんな人がどこで踏み間違えをするのでしょうか。

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また、踏み間違いを防止する5つの方法とは何かを知れば、
自分の運転にも教訓となる部分があることを確認することができるでしょう。

アクセルとブレーキの踏み間違いのなぜ起こる?

車の発進の際に、ブレーキと思い強く踏み込んだら
アクセルだったというのを見聞きすることがあります。

なぜ初歩的ともいえる間違いを起こしてしまうのでしょうか。
  • 集中力が欠けていてぼんやりしていた。
  • わき見をしていた。
  • 慌てていた。
  • パニックになってしまい判断を誤ってしまった。
  • 乗り慣れない車に乗っていた。
  • 左足でブレーキを踏んでいた。
などがあります。

車に何かの問題があったのではなく、運転する人のミスがほとんどの原因です。

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アクセルとブレーキ踏み間違いの件数は?

アクセルとブレーキの踏み間違いは
1年間にどれくらいの件数起きているのでしょうか。

1年間の平均の推移を見ると7千件の踏み間違いの事故が発生しています。
1日に関すると約20件発生していることになります。

年代別の統計では
20代 22%
30代~50代 10%
60代 15%
70代 17%
80代 10%

となっています。

高齢者が事故を多く起こしているイメージがありますが、
20代が最も割合が高くなっています。

このことから年齢やや運動神経の低下などは
主な原因ではないことがわかります。

踏み間違いの事故を起こすような人は、
車に乗る資格はないのではと思うことがあるかもしれませんが、
どの世代の人であっても事故を起こしていることから
決して人ごとと考えることはできません。

アクセルブレーキ踏み間違いはどこで起きている?

アクセルとブレーキの踏み間違いの多くは駐車場で起きています。

ニュースなどで駐車場から店内に
車で突っ込んでしまった映像をよく見ることがあります。
踏み間違いだけでなく、前進とバックの操作の間違い
という事故も多く起きています。

アクセルとブレーキの踏み間違いは
走行中でも、直線道路、カーブ、交差点などでも起きています。

そのため、出会い頭で人や他の車両に接触したり、
追突したりすることがあります。

アクセルとブレーキの踏み間違いはオートマ車での発進の際に起きます。

マニュアル車では左足でクラッチを踏まなければ
ギアは入らないので発進、バックでの踏み間違いは生じません。

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踏み間違い防止5つの方法とは

自動車メーカーでは、踏み間違い衝突防止アシスト付きの
自動車を販売するようになりました。

しかし、そのような車に乗ることで
踏み間違いが防止されるわけではありません。

アクセルとブレーキの踏み間違いは人のミスによるものですから、
原因となっていることに対応した対策をとりましょう。

1.運転に集中する
発進の際には、電話に出たり同乗者と話したり、考え事をしない。

2.確認する
前後左右、ペダルの位置を確認する。声を出して確認するのもよい。ゆっくりと確実に。安全確認を省略した時に事故は起きる。

3.クリープ現象を利用して発進する
ドライブレンジに入れるとゆっくり動きだすクリープ現象を利用する。徐々にアクセルを踏み込む。

4.左足ブレーキをしない
法律上左足でブレーキを踏んでも問題はないが、慣れていないのであれば左足でブレーキをしない。

5.以前のヒヤッとした経験を生かす。
ヒヤッとした経験は事故を起こしやすい傾向が表われている場合があるので、原因を考え対策を立てる。

事故を起こして後悔しないために

車を運転するようになると、教習所に通っていたころのように、
ドアを開けるところから発進させるまでの一連の動作が
大げさだったように思いだすことがあります。

でも、安全のための手順を省略したり、
例外をもうけてしまったりしたときに限って事故を起こすことがあるものです。

事故が起きる場合には必ず原因があります。

死亡事故などになると悔やんでも悔やみきれなくなります。

自分は事故を起こさない人とは考えずに、
事故を起こす可能性があるかもしれないと考えて
ドライブを楽しみたいものです。

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