牛の放牧場品質保証のJASマークに、平成12年から、有機JASマークが制定されました。

JAS有機栽培の厳しい基準をクリアした、格付けされた食品です。

有機JASマークを取得している食品には、どんなものがあるのでしょう。また、どんな品質が保証されているのでしょうか。

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有機JASに食品が認定される流れは?費用は?

有機JASに食品が認定されるための流れですが、農産物を例にとってみましょう。農林水産省が定めている、規格に基づきます。

オーガニックや有機野菜と謳って販売するためには、有機JASを取得する必要があります。

土壌や水田の管理

作物を作るための土や水田に、農薬や科学肥料が入ってこないように管理されて3年以上の畑や水田でつくられた作物であること。

また、その周辺で農薬や、科学肥料がつかわれていないかの管理も必要です。肥料なども認められたもののみ使用が可能です。

種、苗についても、有機栽培のものを使用します。

農薬はできれば使わないようにしますが、指定された農薬のみ使用が可能です。

この他にも、生産工程を記した資料や、出荷生産に関しての細かい基準をクリアしている必要があります。

費用については、認定期間や規模によっても様々です。

初期費用は、少なくても10万円以上になり、毎年更新料金(監査手数料等)が発生します。

初期費用に含まれるものは、申請手数料、審査手数料、検査手数料、検査に派遣されたスタッフの交通費などの経費となります。
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有機JASマークがついている食品とはどんなもの?

JASマークは、全国で共通の基準に基づいたマークで、食品の品質を保証するものです。

精肉や、野菜、加工食品など、農薬や化学肥料をできるだけ抑えた、安心できるものと農林水産省が定めた基準をクリアしている食品なのです。

環境にも、人にも優しいマークといえます。

有機JASマークと呼ばれるものの中には、4種類のものがあります。

有機農産物

先に説明をした、農薬や化学肥料を含まない土地や水田で生産された農作物

有機畜産物

科学物質や薬などをできるだけ使用せずに育てられた家畜

有機加工食品

添加物等を使用しない、有機農産物や有機畜産物で作られた加工品

有機飼料

農薬や化学肥料を含まない土で作られた飼料

国内では、どんなに科学肥料を使わずに生産されたものでも、「オーガニック」という表記をしてはいけないことになっています。

有機JASマークのついた商品どこで購入できる?

有機JASマークのついた商品は、スーパーなどでも販売されていますし、健康食品や、オーガニックを集めたお店で買うことができます。

近年では、オーガニックの商品を集めたネットショップも多くあります。

安全なものを、安心して食べたいという方や、アレルギーがあったり、小さなお子様がいるご家庭は、覗いてみてはいかがでしょう?

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