冬の寒い日が続くと、道路の表面の水分が凍りついて、
アイスバーンになります。

 

アイスバーンになった道路の上を、
普段と同じように運転してしまうとどうなるのでしょう。

 

タイヤがツルツルと氷でスリップしてしまうため、
思うようにハンドルがきれなくなったり、
ブレーキが効かなくなってしまったりすることもあります。

スポンサーリンク


路面が凍結する温度と条件、凍結しやすい場所は?

凍結は氷と同じなので、凍結がおこるのは、
気温が氷点下以下になった時です。

 

水たまりや、雨や雪が降った後など、
道路の表面が濡れていると、それが凍結を起こします。

 

凍結がおこるのは、気温が-3度です。

 

気温3度になると、凍結した路面が解けはじめます。

 

高架橋の上などは特に凍結が起こりやすくなります。

a1180_013109

これは橋の下から道路の熱が逃げていき、温度差が出る為に起こります。

 

トンネルの中や、日陰、雪が積もった道など、
氷が解けにくい場所は、運転に注意が必要です。

 

路面凍結時の運転の注意点

路面凍結が起きたときは、普段と同じ運転をすると大変危険です。

 

以下の点を心に留めて運転をしましょう。

 

ゆっくり運転手する

路面が滑りやすくなっているので、スピードを出すことは厳禁です。

 

ブレーキや早めのタイミングでゆっくり踏む

タイヤが滑るため、同じタイミングでブレーキを踏んでも、
車がもっと先で停まることがあります。

交差点での追突などが良くみられるので、
少し早めに踏んでゆっくり減速します。

 

車間距離を多めにとる

同じく、急に停まることができないため、
車間距離も普段より十分に間隔をあけます。

 

カーブはさらに減速

カーブにさしかかる道の前では、
さらに減速をして、ゆっくりハンドル操作します。

 

上り坂、下り坂では

上り坂では高めのギアで。
アクセルをゆっくり同じペースで踏めるようにします。

下り坂ではエンジンブレーキを使いながら、
スピードが出過ぎないようにします。

 

路面凍結にスタッドレスタイヤやチェーンは?

スレッドレスタイヤは雪道や凍結路などを
走行するために考案された、冬用のタイヤです。

 

とはいえ、スレッドレスタイヤを使えば、
凍結道路も普通に走れるというわけではありません。


 

スレッドレスタイヤを使用していても、
上記にあげた、運転方法を併用して行います。

 

また、路面凍結で、タイヤが全く滑らないということもあり得ません。

 

普通のタイヤよりは、滑りにくいぐらいに考えておきましょう。

 

また雪の深さや、雪の状態などによっては、
タイヤチェーンを併用することが必要になることもあります。

 

雪の多い地方に行く場合は、
安心のためタイヤチェーンを携行するという方もいます。

 

高速道路で、電光掲示板に「チェーン装着」の指示が出ることがあります。

 

チェーンを装着したタイヤでの走行は
30キロぐらいを目安に走ります。

 

スレッドレスタイヤやチェーンは、
摩擦により劣化してしまうと効果も少なくなります。

 

定期的にチェックが必要です。

 

路面凍結情報はどのように得られる?

国土交通省の道路情報提供システムにて確認ができます。

http://www.mlit.go.jp/road/roadinfo/

地方別、市町村別での検索もできますので、
車で向かう場所の道路状況を先に確認することができます。

 

積雪の多い地域では、チェーン携行の表示が出ています。

 

路面凍結防止剤とは?効果は?

凍結防止剤はいくつか種類がありますが、
塩化カルシウムや塩化ナトリウムが使われます。

 

高速道路、交差点、橋の上など事故が起こりやすい場所に撒きます。

 

塩には、雪を溶かす効果があり、
また撒いた後に凍らないようにする効果があります。

スポンサーリンク