隣人トラブルは、自分が被害者で困っている人もいれば、知らずうちに加害者になっていて、文句を言われてビックリ! ということもあります。
感情的になって、怒鳴り込みに行くと、恨みを買われて、引っ越さなくてはならない事態になってしまうこともあります。
文句を言う前に、まずは相談者を探して見ましょう。
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隣人に困った人がいる。誰に相談?
隣人トラブルには、騒音、悪臭、境界線問題、ペット、日当たりなど、様々な問題があります。
隣人の遠慮ない振る舞いに、毎日イライラしていては、ストレスで体を壊しかねません。
まずは家族や、友人に相談して、意見をもらいましょう。
誰かに話を聞いてみるだけでも、気持ちが落ち着きます。
第三者からみると、客観的に見ることができるため、案外良いアドバイスをもらえたりすることもあります。
もし自分の生活パターンを変えたりすることで、隣人との接触が減り問題を解決できるなら、まずそれを実行してみましょう。
相手を変えようとするよりも、自分を変えるほうが簡単ですからね。
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耐えられない場合は、誰に相談?
自分の気の持ち方や、生活パターンを変えるだけでは解決できない場合は、どうしたら良いでしょう。
まず、住んでいるところがマンションなどの場合は、管理人さんがいると思います。
管理人さんや、斡旋してもらった不動産会社に相談をしてみましょう。
誰からの苦情なのかは、言わないで欲しいと伝えれば、相手に自分からの苦情だということはわからないよう、配慮をしてくれます。
一戸建ての場合は、自治会に相談をしてみましょう。
自治会の窓口がどこにあるのかわからないという場合は、市役所などで、どこが担当になるのか、聞いて見ましょう。
近所の揉め事が起こりにくくするには、普段から自治会の活動に顔を出しておくと良いかもしれません。
警察には相談できる?
警察は、事件が起こらなければ、動いてくれません。
例えば、何かを壊されたり(ドアを蹴って壊されたとか、ガラスを割られた等)、暴力を振るわれた等があれば、訴えることができます。
他に相談ができる場所は、有料になりますが弁護士さんに相談をするという手もあります。
話し合いで解決しない場合は、裁判になったりすることもあります。
費用はかかりますが、どうしても解決したいと言う場合には、プロにお願いするのも良いでしょう。
相手から被害を被ったといった苦情などに、対応仕切れない場合などは、相談してみても良いでしょう。
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