コインランドリーは、洗濯機を持っていない人が行く場所・・・
なんて認識はもはや昔の話です。
自宅では洗濯ができない大きなものを丸洗いできたり、梅雨の時期にもカラッと乾燥できたり、パワーがあるので、衣類がふわふわに甦る・・・などなど。
コインランドリーを賢く使えば、クリーニング代も節約になるかもしれません。
スポンサーリンク
コインランドリーの料金相場は?
コインランドリーの中には、機械の種類が違ったり、一度に洗える量が違ったり、電気なのかガスなのかにもよって料金も変ります。
ただ、どこのコインランドリーでも、料金は大体同じような設定になっているようです。
家庭の洗濯機と近いものでしたら、全自動洗濯機で、7キロぐらいまで、洗うだけなら300円
乾燥機付きの場合は800円ぐらい。
ドラム式になると、
10キロ500円
16キロ700円
32キロ1400円
乾燥機付きの場合は
10キロ1000円
16キロ1400円
乾燥機は10分で100円ぐらいですが、3-40分は乾かしたほうが良いでしょう。
他にも靴の汚れを落とす、シューズ用の洗濯機と乾燥機などもあります。
靴用洗濯機は200円ぐらいです。
乾燥機は100円ぐらいです。
コインランドリーの賢い使い方
コインランドリーを使う場合は、数枚の洗濯物を洗濯するよりも、大型でたくさん洗ったほうが、お得になります。
布団を1枚洗うのだったら、3-4枚洗える大きいサイズの洗濯機にします。
また布団や毛布、コタツ布団などの大きなものは、クリーニングに出すより、コインランドリーで3-4枚まとめ洗いしたほうが断然お得になります。
乾燥機は、温度が選べますので、殺菌効果もあります。
高温で乾燥すれば、ダニを殺すこともできます。
また厚みがあり、なかなか乾きにくい衣類を、パリッと乾かしたいときには、洗濯は自宅でしたものを、乾燥だけするということもできます。
ガス乾燥などでしたら、乾きも早くタオルなどがふわふわになることも。
スポンサーリンク
コインランドリーのマナー
コインランドリーのマナーで、必ず覚えておかなくてはいけないこと。それは何だと思いますか?
人の使用している洗濯機を、勝手に触らない・・・でしょうか?
もちろん不必要に他人の洗濯物に触るのはタブーですが、洗濯や、乾燥が終了したものは、他の人が取り出しても良いことになっています。
コインランドリーで、覚えておかなくてはいけないマナーは「洗濯や乾燥が終わる時間には、ランドリー内で待機して、終わったらすぐに洗濯物を出す」ということです。
また、コインランドリーでは、ペットの使用したもの、おむつ、吐瀉物がついたものなどは、感染症の危険があります。
油で汚れたものなどは、洗えないことになっています。
スポンサーリンク